【海外の反応】BABYMETALワールドツアー・フランス公演!海外ファンによるライブレポート



【海外の反応】BABYMETALワールドツアー・フランス公演!海外ファンによるライブレポート1

J-Pop IdolsさんとTODAY Idolさんのコラボ記事(?)です。公演全体の流れや様子を簡潔にまとめて下さっています。だいたい同じ内容でしたが、所々異なる部分は分かりやすい方を翻訳させていただきました。
どちらも日本のアイドルについてのサイトで、さくら学院やBABYMETALもたくさん取り上げて下さっています。よろしければご覧になってみてください。
J-Pop Idols→http://www.jpop-idols.com/fr/
TODAY Idol→http://todayidol.com/

 

「フランス・パリでのBABYMETALコンサート(ライブレポート)」

7月1日、”Babymetal World Tour 2014″がフランス・パリのLa Cigaleから始まった。
BABYMETALのライブ公演は大成功で、日本のミュージシャンたちがヨーロッパの国々やアメリカで人気であることを証明した。
このコンサートの中で、6月20日生まれのBABYMETALのメンバー水野由結(Yuimetal)の15回目の誕生日が祝われた。

このコンサートでは、神バンドのミュージシャンたちがSu-metal、Yuimetal、Moametalに同行した。

BABYMETALのヨーロッパでの初めてのライブ公演だったので、ファンたちは早朝にLa Cigale前に到着した。ヨーロッパツアーに参加するためにパリまで旅行した一部の日本人のファンたちもいた。
コンサート開始の2時間前には、La Cigale付近は様々なBABYMETALのファンたちでいっぱいになった。

イベントはスターウォーズからアイデアを得た、BABYMETALの歴史や彼女たちの闘いを紹介するビデオメッセージから始まった。それと同時に観客から赤いサイリウムが振られ、うきうきとした雰囲気が高まった。

Babymetal Deathの歌の最中に、Su-metalとYuimetalとMoametalの影がステージの前面に垂れ下がった大きなカーテン越しに現れた。いいね!とウ・キ・ウ・キ★ミッドナイトがこの曲に続いた。

3曲歌い終わった後に少女たちはステージから去り、神バンドのメンバーたちが次々とその腕前を披露した。

Su-metalが一人で戻ってきて、悪夢の輪舞曲を歌った。

その間にYuimetalとMoametalは衣装を骨パーカーに着替え、おねだり大作戦を披露した。

神バンドがまた別の間奏をした。

BABYMETALの全メンバーがステージに戻ってきて、Catch me if You Canを歌った。BABYMETALは遊び心のある側面を見せることができた。

音楽がスローダウンしてSu-metalが単独で歌う紅月が続いた。

YuimetalとMoametalは4の歌でヘヴィメタルとレゲエをミックスさせた。

コンサートの見せ場はBABYMETALのメギツネやド・キ・ド・キ☆モーニングやギミチョコなどのヒットソングを披露した時で、Su-metalは観客にギミチョコの歌詞をユニットのメンバーと一緒に歌うことを求めた。

アンコールの前に、メンバーたちはこのパリでのコンサートについてのメッセージをファンたちに伝えた。

アンコールの後、彼女たちはステージに戻ってきて、ヘドバンギャーとイジメ、ダメ、ゼッタイを歌った。

Yuimetalの15回目の誕生日のお祝いだったので、ヘドバンギャーではYuimetalはSu-metalとポジションをチェンジし、センターでリードヴォーカルになった。

BABYMETALのフランスでの最初のコンサートは最高の雰囲気の中で幕を閉じた。たとえ少し短すぎた(約1時間20分)としても、3人の少女たちと神バンドは最高に素晴らしいライブ公演を作り上げた。

翻訳元:http://goo.gl/fTFMLq http://goo.gl/NCWt4F

【海外の反応】BABYMETALワールドツアー・フランス公演!海外ファンによるライブレポート2

(海外の掲示板に投稿されていたライブレポートです。投稿者はおそらくフランス人のファンの方だと思います。)

 

もし君たちがパフォーマンスでの”生パート”について何か懸念を持っていたなら、本物の生公演だと伝えることができて嬉しいよ。すぅは95%が生で、ユイとモアは4の歌の間生パートだったよ(おねだり大作戦はたぶん生パートと録音伴奏の混合だった)。

一曲ずつのライブレポートはしないで(セットリストはウェブ上のいたるところで見れるよ)、本当に良かった場面にだけ注目しようと思う。

別の”レジェンド”として、導入の動画が、BABYMETALの物語や特にメタルレジスタンスを率いるダンサーとしてYUIMETALが選ばれたことを解説した。スターウォーズスタイルのテキスト付きの語りの間、フランス革命を象徴する有名な写真である、ドラクロワの”la liberté guidant le peuple(民衆を導く自由の女神)”の写真に気付くことができた。
メタルレジスタンスのコンセプトに完璧にフィットしていたよ(あまり”カワイイ”写真ではないとしても)。

BABYMETAL DEATHの最中に最初に思ったこと:「わぁ、ヘヴィだ」
悪夢の輪舞曲の直前の神バンドのソロは本当に印象的だった。もっと全体的に言うと、(あまり無い)一部の(メギツネのイントロのような)録音パートと他の演奏部分との違いをはっきりと聴くことができた。
神バンドが演奏すると、まさに別世界で、本当によりヘヴィだよ。

紅月はまた別の素晴らしい場面だった。ピアノのイントロは穏やかで温かく、神バンドが演奏を始めた時には、そうだな・・・SU-METALの世界へようこそって感じだった。この曲でのすぅのパフォーマンスは信じられないほどすごくて、本当にステージを自分のものにしていたよ。

4の歌は期待通り、かわいくてヘヴィでレゲエだった。より重要なのはモアとユイが生歌だったこと。だからみんなが期待するよりもさらにいっそうヘヴィでレゲエでかわいかった。おねだり大作戦もそうだったかはちょっと分からないけど、この時点で僕の脳は”可愛過ぎモード”だったから、ユイとモアが生歌かどうか見分けることが本当にできなかったんだよ。

アンコールの直前に観衆がユイのためにハッピーバースデーを歌ったんだ。

みんなもおそらくご存知の通り、ヘドバンギャーの間に予想外の展開があった。普通に始まったんだけど、すぅがマイクを持ちあげるはずの場面ですぅはユイにマイクを渡して、ユイが先頭に立ってすぅがユイの役割に回ったんだ。
曲の残りの部分をユイが歌ったんだよ。正直言って生歌だったかは分からない(もしそうなら完璧なパフォーマンスだった)、だけどもすぅが踊る中、真ん中でユイが高い声でヘドバンギャーを歌うのを見るのは素晴らしい機会だったよ。

いつものようにイジメ、ダメ、ゼッタイで終わった。導入部の語りは英語で、すぅの声だったんじゃないかなと思う。モッシュピットでのウォール・オブ・デスは当然あったよ。

全体的に、ライブは信じられないくらい楽しかった。生音はライブをYouTubeやDVDでみたのよりもずっとヘヴィにするね(神バンドやおそらくあまり出しゃばらないエレクトロニカパートを用いたミックスのおかげだね)。

翻訳元:http://goo.gl/rPyuAD

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